金属屋根の種類ごとの特徴とシーン別おすすめの金属屋根を紹介

ユーコーコミュニティー相模原支店の佐々木です。
日本では、昔から屋根材に瓦が使われてきました。
しかし、最近では地震に強くコスパも良いとされる「金属屋根」が人気となっています。
金属屋根には、いくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。
今回の記事では、ユーコーコミュニティー相模原支店が、金属屋根の種類別の特徴を紹介しましょう。

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金属屋根の種類ごとの特徴

・ガルバリウム鋼板
金属屋根の中で1番普及しているのが、アルミ亜鉛合金めっき鋼板の「ガルバリウム鋼板」です。
非常に軽量なので地震に強く、金属屋根の中でも安いため、施工業者が多く、施工しやすいのもガルバリウム鋼板ならでは。
しかし、ガルバリウム鋼板は潮風に弱いので、海沿いに住んでいる方にはおすすめしません。

重さ:5kg/㎡
金額:5,000円~10,000円/㎡
耐用年数:20年~30年

・ジンカリウム鋼板
ガルバリウム鋼板とシリコン・亜鉛の含有率が異なるだけなのが「ジンカリウム鋼板」です。
海外でメジャーな屋根材ですが、日本のものは屋根材の表面に天然石の粒がコーティングされているものが多いです。
そのため、日本では表面に石粒がコーティングされている屋根材をジンカリウム鋼板と呼んでいます。
ジンカリウム鋼板は、塩害にも強いので、海沿いに住んでいる方にもおすすめの屋根材です。

重さ:7kg/㎡
金額:8,500円~13,000円/㎡
耐用年数:30年~50年

・ステンレス
「ステンレス屋根」は、クロム・ニッケル・鉄を含んでいる錆に強い合金屋根です。
耐久性が高いため、ホテルや体育館などの施設で使われることが多いです。
しかし、単価が高く、ステンレスを施工できる業者が限られているため、あまり普及していません。

重さ:5kg/㎡
金額:10,000円~14,000円/㎡
耐用年数:50年

・トタン
亜鉛メッキで鉄板を覆った金属のことを、「トタン」と言います。
施工しやすく、材料費が安いため、昔の家では瓦同様に非常に多く使用されていました。
しかし、耐久性が高くて錆びにくい屋根材が今では多く販売されているので、新築やリフォームでトタンを選ぶ人は少なくなりました。

重さ:5kg/㎡
金額:4,500円~6,000/㎡
耐用年数:10~20年

・チタン
金属屋根の中で最も耐久性が高いのが、「チタン」です。
瓦屋根の10分の1以下の軽さしかなく、非常に地震に強い屋根材です。
耐用年数は1500年以上と他の屋根材にはないかなりの耐久性となっています。
そのため、大型物件や寺社仏閣のリフォームなどに使用されています。
浅草にある「浅草寺」や東京ビッグサイトなどでチタン屋根が使われています。
しかし、1㎡当たりの金額が高いため、戸建て住宅で使用されることは極めて稀です。

重さ:3~3.5kg/㎡
金額:47,000円~65,000円/㎡
耐用年数:1,500年以上

・銅板
「銅板」は、築年数が経てば経つほど、色が青緑色に変わっていく様を楽しめる屋根材です。
この様を「緑青(ろくしょう)」と呼び、錆びにくくしてくれる役割を持っています。
柔らかくて加工しやすく、耐久性が高いため、洗練されたデザインに仕上げたい寺社仏閣や純和風の建築に使われてきました。
しかし、現在は純和風の建築が減ったことや材料費が高価なことから新築やリフォームで使われることが殆どありません。

重さ:5kg/㎡
金額:18,000円~20,000円/㎡
耐用年数:60年以上

シーン別おすすめの金属屋根

それでは、シーン別にどの金属屋根がおすすめかを3つ紹介していきましょう。
屋根材選びで迷ったら参考にしてみてくださいね。

・耐久性とデザイン性を重視したい方
耐久性とデザイン性を重視したい方には、ジンカリウム鋼板をおすすめします。
30年~50年持つため、塗装メンテナンスの手間もなく、塩害地域でも使用できる屋根材です。
また、金属感が好きではないけど金属屋根にしたいという方にも、ジンカリウム鋼板はぴったり。
石粒がコーティングされているので、ザラザラとした質感で、金属感がありませんよ。

・コストパフォーマンスを重視したい方
全てにおいてバランスがとれているのが、ガルバリウム鋼板。
20年以上の耐用年数があり、金額もジンカリウム鋼板の半分ほどしかかかりません。
また、色やデザインが豊富で、施工できる業者が多いため、安心して選べる屋根材と言えるでしょう。

・大型物件のリフォームをしたい方
メンテナンスで何度も足場を建てるのが大変になる大型物件には、メンテナンスの手間が少ないステンレスがおすすめ。
ガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板よりも金額は高いですが、50年以上持つ錆びにくい屋根材なので、ランニングコストを抑えることができます。
色褪せが気になる場合は、築20年くらいで塗装工事を行ってくださいね。

 

金属屋根は、大きく分けて6つの屋根材に分けられます。
それぞれ特徴が異なるので、何を重視したいのかによって屋根材を選ぶことをユーコーコミュニティー相模原支店はおすすめします。
この記事を参考に、自宅の屋根材を選んでみてくださいね。

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