ユーコーコミュニティー相模原支店の佐々木です。
築年数が経つことで心配になるのが屋根のメンテナンスについてです。
築年数10年を一つの目安としてメンテナンスを考えるのがいいと言われても、何をどうすればいいのか、いくらくらいかかるのか不安になっている方も多いことでしょう。
今回は、屋根塗装にかかる費用と費用をお得にするポイントについてお伝えしていきます。

塗装すべき屋根の劣化症状
築年数が経つことで屋根の塗装も劣化していきます。
どんな症状が見つかったら塗装すべきなのでしょうか。
・屋根の色褪せ
新築時に比べて色褪せしていませんか?
屋根材が色褪せてしまう原因の一つに、塗装の防水効果が切れていることが挙げられます。
防水効果のない屋根は、雨水を吸ってしまい、劣化が進むと雨漏りにつながってしまいます。
・コケが生えている
屋根材の継ぎ目などの隙間にコケは生えていませんか?
この症状も防水効果が切れてしまったことで起こる症状です。
屋根材が雨水を吸ってしまうことで、湿度の高い状態が長くなり菌が繁殖し、コケが生えてきます。
コケが根をはってしまう状況になると、屋根材がボロボロになってしまい屋根塗装でのメンテナンスが不可能になるので、そうなる前に対処するのがおすすめです。
屋根の劣化が進んでしまうと、屋根塗装ではなくカバー工法や葺き替え工事が必要で、多額の費用が掛かるケースもあるので注意しましょう。
屋根塗装の相場
屋根塗装の相場を紹介していきます。
業者の見積りと比較することで、業者の良し悪しも判断できるでしょう。
また、相場を把握することで自分の家に合った塗料選びやメンテナンスの計画も立てやすくなります。
・屋根塗装の費用
塗り面積が60~80㎡でストレート屋根の場合、屋根塗装の費用相場は41~60万円程度です。
屋根の形や材質、劣化具合、塗料の種類などによっても費用の相場は変わります。
屋根塗装を行った件数の4割が41~60万円での施工で、次に多かったのが61~80万円での施工となっています。
しかし、60万円以下での屋根塗装が全体の半数以上を占めていることから、相場としては41~60万円と考えておくのがよいでしょう。
屋根塗装の費用を抑えるポイント
屋根のメンテナンスは、今後も継続して行う必要があります。
屋根塗装には、まとまった費用がかかるので、可能な限りお得に施工してほしいものです。
屋根塗装を抑えるにはどのようなポイントがあるのでしょうか。
・単価が高いほうがお得ってホント?
塗料選びで一番最初に注目してしまうのが、単価ですよね。
単価が安い方がいいと考えてしまいがちですが、塗料の単価は耐用年数と比例していて、耐用年数の短い塗料と最も長い塗料とでは2倍以上も違ってきます。
もちろん価格も比例して高くなりますが、耐用年数が長いと、次回のメンテナンスまでのの期間が長くなり、メンテナンス回数も減らすことができるのです。
1回の屋根塗装にかかる費用は高くなりますが、今後のメンテナンスのことを考えると、耐用年数の長い塗料のほうがお得になることも理解しておきましょう。
・屋根と外壁を同時期に塗装する
外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで、足場代にかかる費用を抑えることができます。
外壁塗装も屋根塗装も足場が必要なため、別々に行うよりも同時に行うことで、1回分の足場代を節約できるのです。
・塗装専門業者に依頼する
屋根塗装は、ハウスメーカーや工務店でも依頼は受け付けています。
しかし、その場合のほとんどは下請けメーカーが施工することになります。
下請けに施工を依頼することで、中間マージンが発生し、その分の費用が上乗せされて請求されてしまいます。
中間マージンの費用は、20~30%程度だと言われていますので、塗装費用が50万円の場合、中間マージンとして10~15万円が上乗せされてしまう計算となります。
中間マージンの費用はかなりの金額となるので、屋根塗装の費用を抑えたいなら、塗装の専門業者に依頼するようにしましょう。
見積りのチェックポイント
見積りを比較すると、金額が安い方の業者を選びたくなりますよね。
しかし、いくら金額が安くても必要な工程が省かれてしまっては、施工する意味がなくなってしまいます。
次の2点だけは最低でもチェックしてください。
・タスペーサー
見積りの詳細にタスペーサーの記載はありますか?
タスペーサーは、屋根塗装において非常に重要な部品で、屋根の隙間に差し込んで、雨水を外に逃がすための通り道を作る役割をもっています。
タスペーサーを使用しない塗装では、屋根材の中に雨水がたまってしまい雨漏りしてしまいます。
・詳細の記載がある
見積りに、施工内容や必要となる材料や部品などの詳細が記載されていることを確認してください。
業者によっては、「○○一式」などのような詳細を把握できない見積りを出してくることもあります。
大まかな内容の見積りでは、工程が抜けていたり、材料が足りなくなったりする可能性がありトラブルになることも考えられます。
塗り面積も、坪数ではなく㎡での表記で見積りしてもらいましょう。
屋根塗装は、家を長持ちさせるために必要なメンテナンスです。
費用相場や費用を抑えるポイントを理解しておくことで無駄な出費を防ぐことができます。
ユーコーコミュニティー相模原支店でも無料で見積りをお作りしていますので、ぜひご相談ください。