屋根カバー工法の魅力と塗装・葺き替えとの違いを比較

ユーコーコミュニティー相模原支店の屋根リフォームを担当している佐々木です♪
ユーコーコミュニティー相模原支店では、屋根塗装や屋根葺き替えの他にも「カバー工法」といった工事も行っています。
それぞれの選択肢の特徴を知っておくことで、各家庭に合う工事を選ぶことができるでしょう。
今回は、屋根カバー工法についてと屋根塗装、屋根葺き替えとの違いを紹介していきますよ。

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屋根カバー工法ってどんな工事?

屋根カバー工法は、元々ある屋根の上に新しい屋根材を重ねる工事のことを言い、重ね葺き工事とも呼ばれています。
この屋根カバー工法は、スレート屋根の薄くて軽い屋根に適しているメンテナンスの方法。
瓦屋根のような重たい屋根に重ね葺きをしてしまうと、更に屋根が重たくなり、家に負担をかけてしまうのでカバー工法をすることはできません。
スレート屋根は築10年でメンテナンスが必要な屋根材で、メンテナンス時に塗装工事を行うのが一般的です。
しかし、塗装で対応できないほど劣化してしまった時や、塗装よりも屋根材を長持ちさせてメンテナンスの手間を減らしたい場合にカバー工事を行います。
以前までは屋根が傷んでしまったら屋根を葺き替える(すべて交換)工事を行っていましたが、近年では軽量な屋根が開発されてカバー工法という選択肢が生まれたことで屋根葺き替え工事は減ってきました。

・屋根カバー工法の工事の流れ
①スレート屋根を頂上で抑えている、棟板金を撤去。
②既存の屋根材の上から防水シートを貼ります。
③新しい屋根材を1枚ずつ重ねて葺きます。
④屋根材の抑えるために、新しい棟板金を取り付けて完成です。

屋根葺き替え工事よりも、工事期間が短く、1週間ほどで工事は終了します。

塗装、カバー工法、葺き替え工事のそれぞれの特徴と比較

・塗装 耐用年数:5~20年 費用:50~70万円
塗料によって耐久性は異なりますが、現状では無機塗料が最長の30年持つ塗料で、それよりも長く持つ塗料は未だに開発されていません。
そのため、何度もメンテナンスを行わなければいけないのが塗装のデメリットでしょう。
塗料によっては断熱効果や遮熱効果のあるものもあります。

・カバー工法 耐用年数:20~40年 費用:80~150万円
カバー工法で使用される屋根材は、20~40年ほど持つグレードのものを使うのが主流となっています。
長持ちするので、メンテナンスの頻度を減らすことができ、長い目で見るとコストパフォーマンス性に優れている工法です。
葺き替え工事では既存屋根材を撤去・処分しなければいけませんが、カバー工法ではそれがないため、その分の費用が20~30万円程ほど安くなります。
2000年よりも前に製造された天然スレートはアスベストが入っているので、葺き替え工事を行うと専用の処分費用がかかってしまいますが、カバー工法であれば有害物質が飛散する恐れもなく、処分費用もかかりません。
そのため、スレート屋根の家では屋根葺き替えよりもカバー工法を選んだ方が非常にお得です。
また、屋根の上に新しい屋根を重ねることで、断熱性や遮音性が更に上がるので、暮らしやすい家になるでしょう。

・葺き替え 耐用年数:20~40年 費用:100~200万円
カバー工法同様に、20~40年ほど持ちますが、費用が高いのが特徴です。
上記で説明したように、屋根材の撤去・処分があるため、そういった費用もかかってしまいます。

カバー工法が向いているパターンとは?

・屋根材がパミールを使用している場合
パミールという屋根材は、劣化してしまうとミルフィーユのように層になって剥がれてしまうので、塗装してメンテナンスを行うといった方法がとれません。
雨漏りをしていないのであれば、葺き替えではなくカバー工法にした方がお得でしょう。

屋根の2割以上がひび割れている場合
スレート屋根は築年数10年を超えてメンテナンスを行わないとひび割れを起こします。
もし、屋根全体の2割以上にひびが発生してしまっているのであれば塗装するよりもカバー工法を行うことをユーコーコミュニティーは推奨しますよ。
2000年にアスベストが含まれる屋根材の使用が禁止され、人造のアスベストが含まれていないスレート屋根が発売されるようになりました。
この切り替わったばかりの頃の屋根材には割れやすいものが多く、先ほど紹介したパミールもそのうちの1つとなっています。

カバー工法にするか葺き替えにするかの見極めポイント

屋根が劣化し、雨漏りしてしまっている場合や屋根の下地が湿気を帯びてしまっている場合はカバー工法を行えません。
その場合は、葺き替え工事を行ってください。
カバー工事を検討しているのであれば、見積り依頼時に詳細に点検をする必要があります。

 

カバー工法は、耐震性の心配も要らない画期的な工事の方法です。
しかし、屋根の位置が少し高くなることによる雨どいの調整が必要な場合もあるので、業者に確認をすることを提案します。

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