ユーコーコミュニティー相模原支店の町田です。
和風のデザインにぴったりな屋根材が和瓦です。
耐久性があり重厚感が感じられる伝統的な屋根材でもあります。
耐久性に優れている和瓦のメンテナンスはどのように行えばよいのでしょうか。
ユーコーコミュニティー相模原支店が和瓦の特徴やメンテナンスが必要な状態、家の長持ちさせるコツなどについて紹介します。
和瓦ってどんな屋根材?
和瓦は、陶器でできていて、最も思う屋根材としても知られています。
ストレート屋根と比較するとその差はなんと2倍にもなるんです。
和瓦には、釉薬瓦(ゆうやくがわら)といぶし瓦の2種類あるのをご存じでしょうか。
・釉薬瓦
瓦の表面に釉薬をかけてコーティングしたものが釉薬瓦です。
釉薬の種類によって様々な色を出すことができるため、カラーバリエーションが豊富で艶があるのが特徴です。
・いぶし瓦
和瓦を焼く時に空気を遮断するため、表面がいぶされたような風合いになるのが特徴です。
お寺や神社などで多く使用されていて、重厚感のある伝統的なデザインに仕上げることができます。
メリットとデメリットは?
・メリット
基本的に、和瓦への塗装は必要ありません。
和瓦の素材自体が雨水などを吸収しないので、塗装によるメンテナンスは不要です。
家の印象を屋根の色を変更することで変えたいという場合には、和瓦専用の塗料でであれば塗装が可能です。
また、和瓦の耐用年数は100年以上とも言われており、耐久性に優れた屋根材です。
和瓦が破損したりすることも考えられますが、その場合は一部分だけを交換することで補修できるのでメンテナンス費用も少なくて済みます。
和瓦のもう一つのメリットとして挙げられるのが、断熱性と遮音性です。
瓦の厚みは10~20mmと厚く、屋根と瓦の間にも隙間が空いていることから、雨の音などは聞こえにくいですし、空気の通り道があることによって夏は涼しく冬も暖かく過ごすことができます。
また、和瓦はカラーバリエーションとデザインが豊富なので、お気に入りのデザインを見つけることもできます。
和風のデザインで和瓦を使用すれば、重厚感のある伝統的なデザインの家を実現できるでしょう。
・デメリット
和瓦は非常に耐久性に優れた屋根材ですが、初期費用が屋の屋根材に比べると高いです。
相場としては、5,500円~13,000円/㎡ほどです。
初期費用が高い理由としては、材料費が高額なことと専門知識を持つ職人が施工しないといけないからです。
初期費用を抑えたい場合には、ストレート瓦や金属屋根にすることをユーコーコミュニティー相模原支店はおすすめします。
また、和瓦は重量のある屋根材のため、新築時や、既存の屋根材に和瓦を使用している場合を除き、リフォームで和瓦に葺き替えるのは家の耐久性を考えるとおすすめできません。
寒冷地にお住まいの場合には、凍害現象にも注意が必要です。
塗装の必要がない和瓦ですが、全く雨水を吸収しないということはありません。
そのため、瓦に染み込んだ水が、気温の低下によって凍ってしまうと、内側から和瓦を破壊してしまいます。
この現象が凍害現象で、寒暖差の激しい地域や寒冷地で見受けられます。
凍害現象に気づかずに放置してしまうと、雨漏りの原因になるので定期的に点検すると安心ですよ。
補修が必要な状態とは?
和瓦が必要な状態にはどのようなものがあるでしょうか?
ここで紹介する症状を見つけたら早めに補修を行ってください。
・棟瓦のゆがみ
屋根の頂上部分にある棟瓦のゆがみを見つけたら、棟瓦を固定する漆喰が劣化している可能性があるので、積み直しによる補修が必要です。
・瓦の破損やなくなっている
和瓦の割れなど破損している場合や既に無くなっている場合には、粗らしい瓦の交換が必要です。
丈夫な和瓦も、台風で物が飛んできたり雹が降ったりすると衝撃で割れてしまうことがあります。
破損した瓦は欠落しやすく、破損した部分から雨水が入りますし、瓦が無くなっている場合には、下地部分まで傷んでしまう恐れがあり雨漏りの原因になってしまいます。
・瓦がずれている
瓦を固定する漆喰や下地が劣化してくると瓦がずれてきてしまいます。
その時は葺き直しによる補修を行いましょう。
ずれている部分が小さければ、差し直すことで補修が可能ですが、ずれている部分が広い場合や複数個所ある場合には葺き直しが必要となります。
そのまま放置していると、瓦が滑り落ちて人にぶつかると危険なので、早めの補修を行ってください。
・雨漏りしている
雨漏りしている場合には、屋根の下地や他の木材部分までも傷んでいる可能性があるので葺き替えを行いましょう。
葺き替えする時に、屋根材など傷んでいる部分を新しいものに交換することで、家を守ることができます。
和瓦は非常に丈夫で長持ちする屋根材ですが、メンテナンスを何もしなくてもいいというわけではありません。
10年に一度は屋根裏の点検を行って雨漏りや防水紙の劣化状況を確認しましょう。
ユーコーコミュニティー相模原支店でも、無料で点検を行っておりますのでお気軽にご依頼ください。