ベランダの防水工事を解説!ベランダからの雨漏りに注意しよう

ユーコーコミュニティー相模原支店の白金です。
ユーコーコミュニティーでは相模原市のお客様より「自宅のベランダ床の塗装が剥がれてきた…」と相談を受けることがあります。
ベランダの床は、多くの住宅でポリエステル系のトップコートが使用されています。
紫外線で経年劣化することで、適切に施工されていたとしてもひび割れを起こし、塗装が剥がれてしまうのです。
そこで今回の記事では、ベランダの防水工事の種類や雨漏りの対策方法などを紹介していきましょう。
ベランダの床の塗装が剥がれている方は、最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

ベランダの防水工事の種類・費用相場と耐用年数

・ウレタン防水
ウレタン防水には工法が2つあり、工法によって耐用年数や費用相場が異なります。
雨漏りしていなければ「密着工法」、雨漏りしている場合には「通気緩衝工法」で工事を行います。

①密着工法
費用相場:10万円前後
耐用年数:9年前後

②通気緩衝工法
費用相場:12万円前後
耐用年数:13年程度

・FRP防水
費用相場:13万円前後
耐用年数:11年前後

それぞれの防水方法のメリット・デメリット

【ウレタン防水】
ウレタン防水は、液状の防水材による防水工事です。

メリット
・複雑な形をしているベランダにも施工可能
・比較的安価で、リフォームにも◎

デメリット
・熱が加わると劣化する
・重たいものを乗せると劣化する
・工期が2~4日かかる

【FRP防水】
FRP防水は、ガラス繊維で施工する防水工事。

メリット
・耐久性が高い
・熱に強い
・ウレタン防水よりも工期が短い

デメリット
・施工中に臭いがある
・下地の状態によっては施工できない

ベランダの用途別のおすすめの防水方法

ウレタン防水にするかFRP防水にするかは、ベランダをどのような用途で使用するかによって決めることをユーコーコミュニティー相模原支店は提案します。

・ベランダで洗濯物を干したい
ベランダで洗濯物を干すだけであれば、ウレタン防水を選ぶのがおすすめ。
ベランダに重たいものを置くことがなければ耐久性は充分です。
ウレタン工事よりも安価に工事ができますよ。

・ベランダでBBQやガーデニングを楽しみたい
ベランダでBBQを楽しんだり、ガーデニングを楽しんだりしたいという方は、FRP防水を選びましょう。
FRP防水は、薬品や熱に強いという特徴があります。
そのため、BBQで火花が床に飛んだとしても劣化しにくいです。
耐久性があるので、大人数が出入りしたりベランダにベンチを置いたりしても問題ありません。
また、「洗濯物を干すことにしか使わないけど、ベランダの防水を長く持たせたい!」という方もFRP防水を選ぶと良いでしょう。

ベランダから雨漏りしたら?

雨漏りは屋根からするものだと思われている方が多いですが、実はベランダから雨漏りをすることも珍しくありません。
ベランダで雨漏りが発生している場合には、ウレタン防水の通気緩衝工法によって工事をする必要があります。
密着工法で防水工事を行ってしまうと、ベランダ内部の湿気や水分の通りに道がなくなってしまいます。
そのため、後からトップコートが剥がれたり膨れてしまうことも…。
また工事をし直さなければいけなくなり、余計に時間も費用もかかってしまいます。
雨漏りしている場合には、通気緩衝工法をとりましょう。
脱気筒を設置することで、湿気や水分の逃げ道を作ることができますよ。

また、ベランダから雨漏りしている場合、以下のような追加の工事が必要な場合もあります。

・笠木の補修・交換
・ベランダ周りのサイディングの張り替え

・笠木の補修、交換
ベランダの雨漏りの原因の1つである笠木。
外壁の上に手すりが付いていることもありますよね。
この笠木は、経年劣化で錆びて釘の周りに隙間が開くとそこから雨水が入ってしまいます。
水がどこまで侵入したかにより、防水紙や下地も交換しなければいけません。
費用相場はおよそ7~19万円です。
新しい笠木に交換する際は、錆びにくいステンレス製のものにすることをおすすめします。

・ベランダ周りのサイディングの張り替え
外壁に窯業系サイディングを使用している場合、張り替えが必要になる可能性もあります。
新築時から年数が経っている場合、外壁材が劣化して吸水していることもあるからです。
外壁が水を吸い込むようになると、家の内部に水が侵入して木が傷んでしまう原因となるため、サイディングの張り替えを行ってください。
ベランダ周りのサイディングを張り替えるだけなら、およそ15万円が費用相場となります。

ベランダの雨漏りを防ぐには

自宅のベランダの床が下地までひび割れしている場合には、早めに防水工事を行いましょう。
ベランダの下から天井を確認し、染みがある場合には雨漏りしている危険性が高いです。
不安な方は専門業者に雨漏りの点検を依頼してください。

 

ベランダの床は、防水工事がされています。
しかし、経年劣化によって塗膜が剥がれてしまうため、下地まで剥がれていたら再度防水工事を依頼しましょう。
適切な方法で防水工事を行うことが大切ですよ。
相模原市のユーコーコミュニティーでも防水工事を行っているのでお気軽にお問い合わせください。

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