ユーコーコミュニティー相模原支店の佐々木です。
新築当時は、キレイだった屋根も築年数が経つにつれて、劣化してきます。
お家を遠目から見た時に、色褪せていたりサビなどが目立ち始めたらメンテナンスの時期かも知れません。
屋根のメンテナンスと言っても塗装や葺き替えなど様々で、業者に葺き替えをすすめられたという方もいるのではないでしょうか。
屋根の葺き替えをすすめられても、その内容を理解していなければ工事の必要性や費用が正しいかどうかの判断も漬けられません。
今回は、屋根の葺き替えと工事費用などについて詳しく紹介していきます。
屋根の葺き替え
屋根の葺き替えは、今まで使用していた屋根をすべて取り外して新しい屋根に変える工事です。
屋根は、紫外線や雨風、汚染物質などの影響を受けやすい部分のため年数が経つにつれて劣化していきます。
劣化症状が小さい場合には、屋根塗装を行うことで防水効果を復活させるなど対処できますが、症状が大きくなってしまうと、塗装や補修では直すことができず、雨漏りや劣化を食い止めることができなくなってしまうため、葺き替えをしてお家を長持ちさせるのです。
また、瓦屋根など重量のある屋根材を軽いものに交換するのも葺き替え工事に含まれます。
葺き替えにかかる費用
屋根材には、瓦やストレート、トタン、ガルバリム鋼板など様々な種類があります。
葺き替え費用は、今使用している屋根材と新しく使用する屋根材の種類によって違いますし、屋根材の撤去費用や本体施工費用に差が出てきます。
・撤去費用の相場
日本の住宅に多く使用されている屋根材は、瓦、ストレート、トタンの3種類です。
瓦の撤去費用は1㎡あたり3,000~5,000円、ストレートの撤去費用は1㎡あたり2,000~4,000円、トタンの撤去費用は1㎡あたり1,200~3,000円となっています。
・葺き替え材費用の相場
屋根の葺き替えで人気のある屋根材には、金属、アスファルトシングル、スレート、軽量瓦の4種類です。
金属屋根の葺き替え費用は1㎡あたり5,000~10,000円、アスファルトシングル屋根の葺き替え費用は1㎡あたり5,000~8,500円、スレート屋根の葺き替え費用は1㎡あたり4,500~8,000円、軽量瓦屋根の葺き替え費用は1㎡あたり6,000~12,000円となっています。
その他、足場や下地板補修、ルーフィング、2006年以前に製造されたスレート屋根が合使用されている場合にはアスベスト処理費なども必要となります。
屋根の葺き替えでは、スレート→金属屋根への葺き替え(120㎡)で約170万、瓦→アスファルトシングル屋根への葺き替え(90㎡)で約90~130万円、瓦屋根→軽量瓦屋根への葺き替え(130㎡)で約230万円となっています。
葺き替え費用を節約するなら
葺き替え工事の費用は少しでも費用を抑えたいものですよね。
場合によっては、火災保険や自治体の補助金が受けられるかもしれませんので一度相談してみるとよいでしょう。
・火災保険が使えるのはどんな時?
台風や大雨などによって屋根が傷んでしまい葺き替え工事をすることになってしまうケースもあります。
災害によって屋根が傷んでしまった場合には、火災保険が適用されるかどうか確認することをおすすめします。
・自治体の補助金
耐震補強を目的として、重量のある瓦屋根を軽い屋根材に変更するといった副替え工事に関しては、補助金制度の対象になる場合もあります。
各自治体によって補助金制の有や対象条件などが違いますので、自治体のホームページを確認したり相談したりするのがおすすめです。
葺き替えで使用する屋根材の種類
葺き替えで使用する屋根材にはいくつかの種類があります。
代表的な屋根材を紹介していきましょう。
・金属屋根
金属屋根は、ガルバリム鋼板屋根とも呼ばれ、アルミニウム・亜鉛合金メッキの加工金属が使われているので錆びにくい、腐食しにくいという特徴があります。
シンプルで落ち着いた印象の屋根にすることができ、耐久性は20~30年、単価は5,000~10,000円/㎡となっています。
軽い素材なので地震による負担が少ないですが、薄くて軽量な分、大雨の時などは雨音が気になってしまいます。
雨音が気になる場合には、厚みのあるタイプや断熱材付のタイプを選ぶのがおすすめです。
・アスファルトシングル屋根
アスファルトシングル屋根は、シート状の屋根材で柔軟性があるため、複雑な形状の屋根に使用するのがおすすめです。
カラーバリエーションが豊富でおしゃれな印象の屋根に仕上げることができます。
耐久性は15~30年、単価は5,000~8,500円/㎡となっています。
重量が軽いので地震の時も少ない負担で済みますし、色褪せしにくいのが特徴です。
しかし、アスファルトシングルの屋根材には種類があり、種類によって限られた塗料しか使えないため、再塗装するときに他の色に変えることができない場合もあります。
・ストレート屋根
ストレート屋根は、主成分にセメントを使用していて、日本の住宅で一番多く使用されている屋根材です。
耐久性は10~15年、単価は4,500~8,000円/㎡となっています。
軽量で、価格が安いことから新築住宅でも多く使用されていますが、紫外線や雨風による影響を受けやすいです。
定期的に屋根塗装を行うのがおすすめです。
屋根の葺き替えは、使用する屋根材によって費用は大きく違ってきますし、見た目の印象やお家への負担も変わります。
屋根材を選ぶときは、上記で紹介した内容参考に比較して決めるのがよいでしょう。
ユーコーコミュニティー相模原支店でも屋根リフォームを行っていますので、わからないことなどがあればいつでもご相談ください。